三井住友トラスト基礎研究所は、2003年12月より、不動産私募ファンドを組成・運用している企業へのアンケート調査、ヒアリングおよび各種公表データや報道資料に基づいて、不動産私募ファンドの市場規模やファンド組成動向などを公表しています。
[ 2013年3月4日公表 ]
2012年12月末時点の市場規模を、運用資産額ベースで約17.5兆円と推計しました(グローバルファンド(※)による国内運用資産額を含む)。2012年6月末時点では約18.1兆円であり、半年で約5,600億円(3.1%)減少となりました。
エクイティ投資家の投資意欲が高まりつつあることに加え、引き続きデット調達環境は良好であり、投資用不動産の取引が徐々に回復しつつあることを背景に、外資系運用会社を中心として新規ファンドの組成・運用資産の拡大が見られました。一方で、既存ファンドの保有物件の一部売却(上場REIT設立に伴う私募ファンドからの売却を含む)など運用資産を減少させる運用会社も多く見られ、結果として私募ファンドの運用資産残高は全体では減少となりました。
運用資産額の数値は、より詳細なデータの入手にともない過去にさかのぼり再集計しています。
(※)グローバルファンド・・・日本以外の国も主要投資対象とするファンドとして、当社が定義。

「不動産私募ファンドに関する実態調査 2013年1月 〜調査結果〜」(PDF:544KB) |



