菅田 修
すがた おさむ
投資調査第2部 副主任研究員
三井住友トラスト基礎研究所に入社以来、主に住宅セクターの調査分析に従事。近年では、不動産投資市場も担当し、賃貸市場・取引市場の両面から不動産を捉えた研究を行っている。また、大規模年金基金を中心にオルタナティブ投資が積極化される中で、コモディティ市場と関連する農地に投資する機関投資家も出てきていることから、最近では農業分野やコモディティ市場に関しても興味を示す。
住宅市場分析、不動産投資市場分析等
◆経歴
- 早稲田大学理工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了後、(株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)に入社
- 主に賃貸マンションの賃料予測など住宅市場分析に従事。現在は住宅市場分析に加え、不動産投資市場に関する調査・分析業務にも従事。
◆趣味
食べ歩き、ロードバイク、スポーツ観戦(サッカー、野球、ラグビーなど)
◆担当受託業務(抜粋)
- 東京都区部サブエリア別の賃貸マンション賃料予測業務(2010〜2015年度)や賃料に対する築年数の影響度に関する調査(2012年度)など賃貸マンション市場に関わる調査業務
- 分譲マンションマーケット予測業務(2010〜2015年度)
- 特定用地における最有効使用の検討に関する調査業務(2013年度〜2015年度に複数担当)
- データセンタービジネスの現状と今後(2010年度、2015年度)
- 住宅地価の形成要因についての分析調査(2011年度)
◆執筆レポート・コラム・著書等
- 「データセンターのオフバランス化は‘技術革新’と‘長期契約’が鍵に」 2016年3月29日
- 「地方都市での不動産投資は投資対象の多様化がキーポイントに」 2016年3月29日
- 「住宅ストックの更新や住宅取得の促進に向けた政策とその影響(2014年度)」 2015年3月30日
- 「建築費高騰が招く分譲事業戦略の多様化」 2015年3月30日
- 「2014年の分譲マンション発売戸数(首都圏)は微減にとどまると予測」 2014年3月31日
- 「経年劣化が住宅賃料に与える影響とその理由」 月刊プロパティマネジメント 2012年12月号
- 「東京における環境不動産の経済的価値」 BELCA NEWS 2012年1月号(公益社団法人ロングライフビル推進協会会報誌)
- 「環境配慮型ビルに関するテナント企業の意識調査」 びるぢんぐ 2009年12月号(発行:一般社団法人日本ビルヂング協会連合会)
◆その他の活動
- 金融ファクシミリ新聞社 セミナー 2014年1月31日 「わが国不動産市場の最新動向と今後の見通し 〜アベノミクスの追い風をうける不動産市場の見方〜」をテーマに講演
- 日経マネー 2016年6月号 不動産投資特集記事内で鑑定利回りの水準についてのコメント掲載
- 日本経済新聞 2014年9月20日 「地価 回復力を試す(中)」記事中に、金融機関の不動産向け融資についてのコメント掲載
- 週刊東洋経済 2014年1月11日号 「特集 不動産 動き出す」記事中に、海外から国内不動産への投資動向についてのコメント掲載
- 住宅新報 2013年9月24日「消費増税、五輪招致 中古市場への影響は」記事中に、中古マンション市場の現況と今後の展望についてのコメント掲載
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