概要

マンション賃料インデックスは、アットホーム株式会社および三井住友トラスト基礎研究所が共同で開発した賃貸マンションの成約事例に基づく賃料インデックスです。ヘドニックアプローチと言われる統計的手法を用いて個別の成約事例について賃料の品質調整を行い、四半期ごとの賃料変化を指数化したものです。主要都市 (東京23区、東京都下、大阪市、大阪広域、札幌市、仙台市、埼玉東南部、千葉西部、横浜・川崎市 、名古屋市、京都市、福岡市)について、アットホーム株式会社および三井住友トラスト基礎研究所のホームページを通じて年に4回公表します。

賃料INDEX Report [2019年3月22日公表] (PDF:324KB)
「東京23 区では需給バランスが引き締まる中、6 四半期連続で賃料が上昇」

マンション賃料インデックス公表資料 [2019年3月22日公表] (PDF:1.8MB)
-インデックス対象期間:2009年第1四半期〜2018年第4四半期

※PDFデータはアットホーム株式会社のホームページにリンクしています。

マンション賃料インデックスから見る住宅市況-2018年第4四半期

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全国:

2018年第4四半期(以下「今期」)の賃料(連鎖型・総合)は、前期(2018Q3)までの上昇に一服感のある名古屋市や福岡市等のエリア/都市で前期比マイナスとなった一方、その他のエリア/都市では概ねプラスから横ばいで推移している。札幌市は2四半期連続で伸び率がマイナスだった後、足元でプラスとなった。札幌市内中心部では商業施設・住宅・オフィスなどの再開発が進行する中、人口流入も継続しており、当面の賃貸需要は底堅いとみられる。大阪広域では、職住近接志向の需要層が市内中心部で増加し、需要獲得の競争が起こっていることから足元の賃料は弱含んでいる。また、仙台市では東日本大震災後の大幅な人口流入が一巡、稼働率も緩やかに低下する中、賃料水準は抑制された状況が続いている。

東京23区:

東京23区の今期の賃料(連鎖型・総合)は、6四半期連続で前期比プラスとなった。人口流入が続いていることや良好な雇用環境を背景に稼働率は高水準で推移しており、賃料は引き続き堅調である。建築コストが高止まりし、事業採算性が厳しく捉えられる中で新規供給も大幅に増えることは想定しづらく、当面、需給バランスは引き締まった状況が続くとみられる。

大阪市:

大阪市の今期の賃料(連鎖型・総合)は、4四半期連続で前期比プラスとなり、良好な雇用環境を背景に緩やかな上昇トレンドが続いている。所得環境が良好で、職住近接志向の高まりから市内中心部の需要が堅調であることが背景にある一方、一部エリアでは新規供給が続き、需給バランスが崩れやすい状況にある点には留意が必要である。

※グラフの凡例をクリックすると各系列の表示/非表示を切り替えられます。
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  • ※ マンション賃料インデックスは2009年第1四半期以降のデータを公表しています。
    マンション賃料インデックスデータ(東京23区、東京都下、大阪市、大阪広域 、札幌市、仙台市、埼玉東南部、千葉西部、横浜・川崎市、名古屋市、京都市、福岡市)[Excel形式]の提供(無償)をご希望される方は、アットホームカスタマーセンターまでお問い合わせください。

    アットホームカスタマーセンター
    TEL:0570-01-1967 (PHS・IP電話の方はTEL:045-330-3410まで)
    ※受付時間 9:00〜17:00〔日、祝祭日、特定日を除く〕
    Webでのお問い合わせ(アットホーム株式会社のホームページにリンクしています)
     ※webでお問い合わせの場合、フォーム内の『ご質問』欄に「マンション賃料インデックス」と明記してください。

※ 「東京都下」は、武蔵野市・府中市・調布市・立川市・三鷹市・国分寺市・国立市・小金井市・八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市・西東京市・小平市・狛江市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「大阪広域」は、大阪市西区、浪速区、中央区、福島区、北区、都島区、天王寺区、阿倍野区、東淀川区、吹田市、豊中市、高槻市、茨木市、尼崎市、西宮市、芦屋市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「埼玉東南部」は、浦和区、大宮区、中央区、南区、戸田市、川口市、蕨市、草加市、越谷市、和光市、朝霞市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「千葉西部」は、柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市を対象にインデックスを算出しています。

賃料INDEX REPORT 過去のレポートはこちら

※PDFデータはアットホーム株式会社のホームページにリンクしています。

インデックスの特徴

成約事例に基づく賃料インデックス

アットホーム株式会社が蓄積しているマンション成約事例に基づいて作成しており、成約ベースの賃料や成約時期等、賃貸マンション市場動向を反映したインデックスとなっています。

ヘドニックアプローチにより品質調整された賃料インデックス

駅距離等の主要な賃料形成要因について、ヘドニックアプローチという統計的手法を用いて品質調整を行っており、不動産の個別性による影響を軽減した賃料動向を表すインデックスとなっています。

エリア別、タイプ別の賃料推計モデルにより算出された賃料インデックス

エリア別、タイプ別に賃料推計モデル式を構築しております。この賃料推計モデル式により、エリア別、タイプ別の推計を表すインデックスを算出しています。

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