研究理事 古倉 宗治(MUNEHARU KOKURA)
研究理事 

古倉 宗治

自転車政策や自転車計画のあり方を主要なテーマとして取り組んでいます。特に、自転車の健康性、経済性、環境性などのメリットに着目して、通勤、買物等の目的別の利用推進が重要になっています。また、高齢者、子育て、観光等におけるモビリティや公共交通との連携、さらには、まちづくりや不動産開発での自転車の活用等様々な側面での有効活用も大きなテーマとなってきています。自転車施策が大きく進展している現在では、これらの多様な側面について、ポイントをついた的確な推進策が重要であり、今後これに焦点を当てて多様な取組を行いたいと考えています。

専門分野

まちづくり法制、都市計画法制度などの不動産法制、自転車政策・自転車計画

プロフィール

経歴

東京大学法学部卒業。建設省、東京工業大学助教授、(財)民間都市開発推進機構都市研究センター、(財)土地総合研究所等を経て、2008年から(株)三井住友トラスト基礎研究所研究理事。
京都大学大学院講師(公共政策大学院及び同法科大学院、「都市・地域計画」の講義担当)、首都大学東京の講師。
国土交通省・警察庁「安全で快適な自転車利用環境創出に向けた検討懇談会」、警察庁「自転車の交通ルールの徹底方策に関する懇談会」、等の国の委員、茅ヶ崎市、豊橋市、上尾市、立川市、浦安市、川崎市、姫路市、さいたま市等の自転車駐車対策協議会や自転車関係の研究会等の委員。
自転車の総合的体系的な利用促進策、放置問題の新たな発想による解決策や自転車の交通政策などを手がけるほか、街づくりに関する法制的な規制、都市環境における環境共生のあり方、景観、土壌汚染など都市計画・都市環境分野で国、地方公共団体、民間等からの調査研究を行ってきた。
2004年に、「自転車の安全・快適・迅速な走行空間の確保及び利用促進のためのソフト面の施策に関する研究」により学位(東京大学博士(工学))を取得(工学系研究科)。

古倉宗治 公式ホームページ http://kokuramuneharu.official.jp/

活動実績

担当受託業務

  • 自転車駐車場の管理運営の重要課題に関する調査(2012年度)
  • 地方公共団体の自転車政策の動向及びこれに対応した自転車駐車場整備のあり方に関する調査(2011年度)
  • 自転車駐車総合政策実施戦略策定支援業務(2011年度)
  • 自転車駐車総合対策基礎調査(2011年度)

その他の活動

執筆レポート・コラム・著書等

「成功する自転車まちづくり」 学芸出版社 2010年 (不動産ジャーナリスト会議賞、日本環境共生学会賞受賞)
「自転車先進国における自転車政策の新たな展開」 サイカパーキング 2010年
「欧米先進諸国にみる自転車政策の高度な取り組み」 サイカパーキング 2010年
「自転車利用促進のためのソフト施策」 ぎょうせい 2006年
「欧米自転車先進諸国の自転車政策」その1~138 月刊「自転車・バイク・自動車駐車場 パーキングプレス」(2013年9月現在138回連載中)
「世界の視点から見た日本の自転車まちづくり」 「市政」(全国市長会) 2013年9月号
「国レベルの自転車走行空間ネットワークの整備を」 日本建設連合会機関誌「建設業界」 2013年4月号
「自転車と交通安全計画~ロンドンの自転車交通安全計画」 交通安全教育((財)交通安全教育普及協会) 2012年9月号・10月号
「高齢者の自転車利用促進の有効性」 アーバンスタディ((財)民間都市開発推進機構都市研究センター) Vol55

講演・記事掲載

地域科学研究会 2013年5月23日 「高齢者移動と観光への自転車の利活用方策」をテーマに講演
自転車でまちづくりミニフォーラム(姫路市) 2013年3月30日 「自転車でにぎわう駅前づくり」をテーマに講演
毎日新聞 2013年8月8日 「記者の目[日本の交通政策]」記事中に、欧米諸国や米国の自転車政策の成果についてのコメント掲載