投資調査第1部 主任研究員 田中 可久(KAKYU TANAKA)
投資調査第1部 主任研究員 

リアルアセット(不動産及びインフラ)分野で、投資市場及びアセットマネジメントに係るリサーチやコンサルティングに従事しています。国内の不動産投資市場の多様化・拡大に貢献していく所存です。特に非上場/上場の不動産・インフラファンドについては継続テーマとして取り組みます。
そのほか、リアルアセットを支えるまちづくりや都市・地域再生等のあり方についても、未来志向をもって追求していきます。

専門分野

不動産投資市場分析、アセットマネジメント(不動産・海外インフラファンド)、PPP・インフラ、都市・地域計画法制

プロフィール

経歴

不動産科学専攻博士前期課程修了(修士(工学))。その後、国内証券会社にて、J-REITや国内外の私募不動産ファンドにおける組成・引受、国内外のプライベートエクイティファンド(インフラファンド含む)や投資信託(ヘッジファンド含む)における企画・導入調査など、ファンドプロダクツ全般に従事。2015年2月より現職。

・公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員(C.M.A.)
・一般社団法人 不動産証券化協会認定マスター
・一般社団法人 日本建築学会正会員

趣味

映画・書画鑑賞、ホテル・旅館巡り

活動実績

担当受託業務

  • 不動産マーケットリサーチレポート提供業務(2021年度)
  • 不動産投資指標のタイプ別都市別予測(2021年度)
  • 海外デット・ファンド市場の公表情報等に関する調査(2019年度)
  • 不動産市場における金融危機時との比較検証業務(2018年度)
  • 海外インフラ事業に係る投資市場動向等調査業務(2018年度)

寄稿・出版

寄稿・出版

ボルテックスマガジン「V-Value」vol.79

海外投資家の資金流入で堅調な国内不動産投資市場
日本の不動産投資市場が海外投資家から注目される理由とは

寄稿・出版

野村不動産情報誌「CRE Special Report」 2021年1月発行

コロナ拡大の影響が2020年第2四半期以降に本格化したものの取引市場の低迷は長期化しない見込み

寄稿・出版

野村不動産情報誌「CRE Special Report」 2020年1月発行

不動産取引動向 潤沢な資金が流入するも過熱感は限定的で抑制的な投資動向が続く

寄稿・出版

不動産経済ファンドレビュー 2017年10月5日号

<Opinion>「Society5.0における"まち"づくり ~逆算からの規制刷新~」

寄稿・出版

不動産経済ファンドレビュー 2017年4月25日号

<Opinion>「米国インフラ投資(整備)における情熱と冷静の間」

メディア掲載・講演等

講演

日本ビルヂング経営センター ビル経営研究セミナー 2021年8月25日

オフィス市場の動向と今後の見通し~新型コロナの影響を読み解く~

記事掲載

Bloomberg News 2021年2月1日

コロナ禍で輝き失うオフィスビル-大手日本企業の売却検討相次ぐ【コメント掲載】

講演

日本ビルヂング経営センター 第410回ビル経営研究セミナー 2020年8月28日

新型コロナウイルス影響下のオフィス市場の動向と今後の見通し

講演

日本ビルヂング経営センター 第403回 ビル経営研究セミナー 2019年8月21日

「オフィス市場の動向と今後の見通し ~賃貸市場・投資市場の変化の様態と備え~」をテーマに講演

記事掲載

年金情報 799号 2019年6月3日号(格付投資情報センター発行)

採用急増する海外不動産デット為替ヘッジ後で3%超のリターン 【当社実施投資家アンケート結果、グラフ掲載、不動産デットファンドについてコメント】