大型商業施設のテナント退去・店舗閉鎖リスクの検討

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年度

2009年度

実施方法

データ分析、計量分析(回帰分析、ロジット分析)

委託機関

事業会社

業務の特徴
  • 大型商業施設のテナント閉鎖確率モデルの推計
  • テナント負担可能賃料とオーナー要求賃料の推計
  • テナント企業のコスト構造の影響把握
業務概要
テナント退店や施設閉鎖が相次ぐ主に郊外立地型の大型商業施設を対象に、退店や閉鎖のリスクを事前に回避することを目的に、個別施設の属性から同施設の閉鎖確率を推計するモデル構築を行いつつ、実際に属性入力を行い閉鎖確率の推計を行った。特にテナントの負担可能賃料と実際のオーナー要求賃料との乖離、およびテナント企業の粗利益率等が、主要なテナント閉鎖要因であることが明らかとなった。