「非上場オープン・エンド型不動産投資法人」現状整理と市場規模に関する考察

私募投資顧問部 副主任研究員   清原 龍彦

<要約・概要>

 非上場オープン・エンド型不動産投資法人(私募REIT)は、2014年10月末時点において10銘柄が運用を行っており、その資産規模合計は8,600億円を超過したものと推計される。今後、経済環境に大きな変化が生じなければ、2015年上期までに私募REITの資産規模は1兆円の規模に到達するものと思われる。
 現在、将来的に私募REITの組成・運用を行うことを公表している事業会社は複数社存在するが、これらの事業会社による私募REITの設立は、結果として不動産証券化市場の規模を拡大させる効果があるといえる。

私募REITの資産規模推移(現状推計(取得価格ベース))


※2014年12月1日に掲載した同レポートにつきまして、誤りがございました。訂正し、お詫び申し上げます。
なお、上記グラフおよび全文PDFは、訂正版に差し替えております。
訂正箇所および内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
 → 訂正とお詫び(2014年12月3日)(PDF:48KB)

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