グローバルインフラ投資のススメ①
~世界の主要投資家動向から見るインフラ投資市場~

投資調査第1部 兼 PPP・インフラ投資調査部 副主任研究員   田中 可久

要約・概要

 近年、不動産と並ぶリアルアセットとして、インフラも重要な投資対象になりつつある。しかし、日本国内の投資市場は、太陽光発電施設等の再生可能エネルギー分野を除くと、いまだ端緒であり、国内投資家としても一部の年金基金や商社等が海外投資(事業投資含む)を展開しているものの、不動産に比べると歩みは遅い。今後、日本国内のインフラ投資市場の形成・拡大を急ぐことも必要だが、国内投資家としては、先行するグローバルなインフラ投資市場を的確に把握し、来る本格的な国内投資市場への参画に向けて、知見を積み上げていくことが重要である。
 今回、インフラ投資に豊富な知見がある世界の主要投資家動向を整理することで、インフラ投資に臨む投資家の課題やそのあり方を明らかにし、新規若しくは端緒の取組段階の国内投資家が投資方針・戦略等を検討する際の一助となることを期待したい。

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