インフラ投資のリスク・リターン特性

投資調査第1部 上席主任研究員   福島 隆則

<要約・概要>
 新しい分野への投資を検討する上で、その対象資産のリスク・リターン特性を知ることは非常に重要である。インフラ投資は一般的にミドルリスク・ミドルリターンと言われ、また株式や債券など伝統的資産との相関が低く、分散効果が得られやすいとも言われているが、本当にそうなのか。今回のレポートでは、こうしたインフラ投資のリスク・リターン特性に関する“定説”を、オーストラリアのデータを使った分析結果を参照することで検証していきたいと思う。

(本レポートは、一般社団法人不動産証券化協会「ARES不動産証券化ジャーナルVol.24」掲載論文を基に、加筆・修正したものである)

インフラ投資の基本的な2つの形態

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