「賃貸アパートは安い」イメージは、狭い物件の多さが一因か

投資調査第2部 研究員   髙林 一樹

要約・概要

・本レポートでは、賃貸アパートと賃貸マンションの、駅距離・築年・賃料に応じた分布状況を比較した。これを通じ、「賃貸アパートは賃貸マンションと比較して、駅から遠く、古く、安い物件の割合が高い」という世間一般的なイメージの実態を確認した。
・その結果は下表のようになり、概ねイメージと類似する点が多かった。ただし賃料については、総額と坪単価のいずれも賃貸アパートの方が低価格帯中心ではあるものの、賃貸アパートの方が狭い物件の割合が高いことにより、総額で比較した場合の「安い」イメージが増幅されている可能性がある。

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-本レポートはLIFULL HOME'Sとの共同研究の成果です。
賃貸アパートは「駅から遠く、古く、安い」物件が多い?~賃貸マンションと比較した賃貸アパート実態分析②
 ※LIFULL HOME'Sのホームページにリンクしています。

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