PPP・インフラ投資調査部 上席主任研究員 浅川 博人(HIROTO ASAKAWA)
PPP・インフラ投資調査部 上席主任研究員 

日本のインフラ投資市場は、PFI、コンセッションの導入そしてインフラファンドの登場へと大きく展開・変化してきました。この分野における国内外の実務経験も踏まえたリサーチ・コンサルティング業務を通じ、公共・民間事業者・投資家のニーズを満たす事業機会とその環境づくりに貢献したいと思います。

専門分野

PPP・インフラ、アセットマネジメント、スマートシティ、再生可能エネルギー

プロフィール

経歴

1997年に三井物産株式会社入社。同社での国内外プロジェクトファイナンス組成、インフラファンド組成・運用等を経て、2020年8月より現職。PPP・インフラ投資等に関するリサーチ・コンサルティング業務に従事。
早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA)。
University of London (SOAS), Master of Science in Development Finance (通信課程)。

活動実績

担当受託業務

  • ソーシャル・インパクト・ボンド事業組成支援(2023年度)
  • 橋梁の予防保全ファイナンススキーム提案調査(2023年度)
  • アリーナとまちづくりに関するコンサルティング業務(2023年度)
  • 国内PPP・インフラ市場規模調査業務(2023年度)
  • インフラファンド関連調査業務(2023年度)

寄稿・出版

寄稿・出版

(内閣府ホームページにリンクしています)
希望を創り、ともに実現する日本 -豊かさと幸せを実感できる経済社会の実現-
【2040年のあるべき姿に向けて、2030年までに取り組むべきアクション(活力ある地域社会、国民チャレンジの喚起、公正な社会の形成)を提示】

寄稿・出版

NIRA総合研究開発機構 2024年1月

日本と世界の課題2024「社会課題の解決に、資本市場の多様性を」

寄稿・出版

日経BP インフラビジネスレポート2023 vol.2

投資対象としてのスマートポールの可能性

寄稿・出版

NIRA総合研究開発機構 2023年6月

研究報告書「日本と世界の課題2023-歴史の転換点に立ち、未来を問う」
「日本らしい社会インフラの技術革新を進めよう」

寄稿・出版

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地域活性化の手法としての包括的民間委託

メディア掲載・講演等

記事掲載

週刊東洋経済 2024年7月13日号

シンクタンク 厳選リポート
地方の関係人口拡大を促す官民連携の新手法 地方創生で注目「DAO」とは?

講演

Infrastructure Investor Tokyo Forum 2024年6月13日

パネルディスカッション:専門化か多様化か?現在の環境における日本の投資家にとって最適なインフラ投資戦略は? 【モデレーターとして参加】

記事掲載

毎日新聞 2023年11月8日

各地で計画進む「蓄電所」って何?急増する再エネ、膨らむ期待
【系統用蓄電池の必要性と将来性についてコメント掲載】

記事掲載

日本経済新聞 2023年7月6日

東京都、系統用蓄電池でファンド 再エネのキーマン普及【系統用蓄電池の経済的特性や将来性についてコメント】

講演

Infrastructure Investor Tokyo Forum 2023

未来のインフラへの投資、アセットクラスにおけるテクノロジーの役割【モデレーターとして参加】

その他の活動

委員等

内閣府 経済財政検討ユニット メンバー (2023年10月-2024年5月)
日本リアルオプション学会 評議員 (2019年4月-2021年3月)

著書

「ファンドマネジメントの新しい展開」(共著) 東京書籍 2009年4月
「ファンドマネジメント大全 資産運用会社の経営と実務」(共著) 同友館 2013年12月