昨今ではニュースや記事のなかで、ESG(環境・社会・ガバナンス)という言葉を聞かない日はないほどに、非財務情報であるESGへの社会的関心が高まっています。不動産の分野においても例外ではなく、法整備等で先行する英国、EU諸国を中心に、個別物件の競争力や不動産市場の動向を左右する重要な要素としてESGが大きな注目を集めています。
各国の不動産市場調査業務を通して得た知見を活かして、ESGへの取り組みが不動産の経済価値に与える影響を「可視化」することを中長期的な目標としています。
海外市場調査部 副主任研究員 河原 和人(YAMATO KAWAHARA)
海外市場調査部 副主任研究員
専門分野
海外不動産市場における市場分析、ESG不動産
プロフィール
経歴
日本不動産研究所で、アメリカ主要都市及びロンドンに所在する不動産の鑑定評価業務に従事した後、2024年3月より、(株)三井住友トラスト基礎研究所に入社し、海外市場調査部にて各種の不動産市場調査業務にあたる。・不動産鑑定士
活動実績
担当受託業務
- グローバル・マーケット・レポート提供業務(2024年度)
- アジアパシフィック市場ポテンシャル調査(2024年度)