投資調査部 客員研究員 大橋 卓哉(TAKUYA OHASHI)
投資調査部 客員研究員 

J-REITが登場する前から不動産の市場調査に従事しており、投資家や取引当事者からは見えにくい、不動産特有の需給調整メカニズムの解明を重点に研究してきました。ミクロレベルでのエリア特性や取引の意思決定プロセスを重視していますが、ミクロの集合が市場全体のマクロの動きとイコールではないことを念頭に、GIS(地理情報システム)などを活用して両者の複合的な分析に注力しています。

専門分野

商業店舗市場(施設評価・テナント業種分析)、住宅市場(需給特性・エリア特性分析)

プロフィール

経歴

1997年 不動産専門の市場調査会社に入社し、オフィスビル・商業店舗・住宅等の調査分析業務に従事
2006年 不動産取引に関するコンサルティング会社を設立し、代表取締役に就任。商業施設評価や出店戦略支援を中心に業務開始
2008年 自社業務と並行して、(株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)の調査業務に客員研究員として従事開始、現在に至る(非常勤)。主な担当業務は、住宅市場調査・GIS(地理情報システム)を用いたデータ解析等

活動実績

担当受託業務

  • 分譲マンション市場レポート作成業務(2022年度)

メディア掲載・講演等

講演

大和不動産鑑定主催 2017大和サンクスセミナー in 仙台 2017年11月10日

「仙台の商業エリアの特性について」をテーマに講演