不動産投資はよくインフレヘッジ手段の一つとして語られますが、実際には、多様な経済・金融リスクを乗り越えながら、着実に成長を続けるオルタナティブ投資としてポートフォリオの多様化やリスク分散等の役割が期待されています。こうした不動産投資市場の需要と供給の変化を的確に捉えるために、各種モニタリングツールを駆使し、市況の微細な動きをいち早くキャッチし、タイムリーに情報をお届けすることを心がけています。
さらに、不動産の持つ高い個別性を踏まえた調査方法として、GIS(地理情報システム)を活用した空間的な可視化ニーズにも対応した分析を目指しています。
投資調査部 研究員
山本 美夏(MIKA YAMAMOTO)
投資調査部 研究員 
専門分野
住宅市場の調査・分析、不動産リスク管理等
プロフィール
経歴
2020年~2025年まで政府系シンクタンクにて不動産賃貸市場分析や住宅市場に関わる各種需要調査・分析、森林アセットの収益性分析等、不動産投資市場調査業務に従事。2025年8月、(株)三井住友トラスト基礎研究所に入社し、現在に至る。























不動産マーケットリサーチレポート提供業務(2025年度)
